夢枕獏『神々の山嶺』が実写映画化、エベレストと登山家の謎に魅せられた男たちを描く

夢枕獏原作の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』が、2016年に公開される。

同作は、『第11回柴田錬三郎賞』を受賞した夢枕獏の小説『神々の山嶺』の実写版。『神々の山嶺』は、谷口ジローの作画で漫画版も刊行され、2001年に『文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞を受賞している。小説および漫画は様々な言語に翻訳されており、世界各国で出版されている。

物語は、ヒマラヤ山脈を望むネパールの首都カトマンズで、「そこにエベレストがあるから」という名言でも知られる登山家ジョージ・マロリーが1924年6月8日にエベレスト初登頂に成功したか否か、という謎の鍵を握る古いカメラを発見したカメラマン・深町誠と、かつて「天才クライマー」と呼ばれるも、常に孤立していたアルピニスト・羽生丈二との出会いを軸に、険しい山嶺に命を賭けて挑む姿や、2人を取り巻く人々の想いを描く。

映画版の監督を務めるのは、『愛を乞うひと』や『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』などの作品で知られる平山秀幸。撮影は2015年春からネパールなどで行われる予定。

夢枕獏のコメント

なんということであろうか。この物語が、現実に映画化される日が来ようとは。現実にヒマラヤの高所まで、カメラを持ち込み、俳優も監督、スタッフも、全員が行くことなしには考えられない映画である。それが実現するのである。ここまで待ってよかった。凄い映画になると思う。

作品情報

『エヴェレスト 神々の山嶺』

2016年に全国ロードショー
監督:平山秀幸
原作:夢枕獏『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)
配給:アスミック・エース

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 夢枕獏『神々の山嶺』が実写映画化、エベレストと登山家の謎に魅せられた男たちを描く

Special Feature

coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる

ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。

記事一覧へ

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて