『スパニッシュ・アパートメント』の青春三部作完結編、40歳になった主人公の恋描く

セドリック・クラピッシュ監督の映画『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』が、12月から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で公開される。

同作は、フランス人大学院生グザヴィエのバルセロナ留学中の出来事を描いた2001年の青春映画『スパニッシュ・アパートメント』、社会人になったグザヴィエの恋愛模様を描いた2005年の『ロシアン・ドールズ』に続く、クラピッシュ監督による「青春三部作」の完結編。冴えない日々を送る40歳になったグザヴィエと、彼を取り巻く3人の女性たちとの恋の行方を描く。

出演者には前2作の主要キャストが再集結。主人公グザヴィエ役のロマン・デュリス、グザヴィエの元彼女マルティーヌ役のオドレイ・トトゥをはじめ、オドレイ・トトゥや、ケリー・ライリー、セシル・ド・フランスらが名を連ねている。

作品情報

『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』

2014年12月からBunkamura ル・シネマほか全国順次公開
監督・脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:
ロマン・デュリス
オドレイ・トトゥ
セシル・ド・フランス
ケリー・ライリー
配給:彩プロ

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 『スパニッシュ・アパートメント』の青春三部作完結編、40歳になった主人公の恋描く
CINRA Inspiring Awards

Special Feature

CINRA Inspiring Awards

CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。

詳しくみる

CINRA JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて