DinとFuturaが眼鏡に、書体からデザインする眼鏡ブランド「TYPE」第2弾

タイポグラフィの発想から眼鏡をデザインするブランド「TYPE」の第2弾ラインナップが発表された。

TYPEは、文書におけるコミュニケーションでメッセージの伝わり方に影響を及ぼす「書体デザイン」と、かける人の印象に変化をもたらす眼鏡の「フレームのデザイン」の共通点から着想を得て、今年1月に誕生した眼鏡ブランド。第1弾ラインナップではHelveticaとGaramondからインスピレーションを得たデザインが発表された。

第2弾では「Din」と「Futura」の2種類が選ばれており、それぞれ色は3色、フレームの太さはライト、レギュラー、ボールドの3種類が用意されている。さらに眼鏡とサングラスを選ぶことも可能だ。商品の製作は、福井・鯖江の職人がひとつずつ手作業で行うという。

なお、Dinは、ドイツの工業規格のために誕生した書体で、直線と細長いデザインが特徴。TYPEではDinの持つ癖のないニュートラルで洗練された印象をデザインに反映したとのこと。Futuraは丸みを帯びたデザインが特徴的な書体となり、幾何学的かつ愛嬌のあるデザインのフレームになっているという。

第2弾ラインナップはTYPEのオフィシャルサイトで購入できるほか、「Oh My Glasses 渋谷ロフト店」およびオンラインショップ「Oh My Glasses」で購入可能だ。

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