隈研吾に4年半密着、岡博大によるドキュメンタリー映像を隈設計のシアターで上映

『岡博大展 ―ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ―』が、3月12日から東京・京橋のLIXILギャラリーで開催される。

岡博大は、神奈川出身のジャーナリスト。2008年には出張映画祭などを主催するNPO法人湘南遊映坐を設立。2010年からは映画作家としても活動しており、東北に伝わる技術を受け継ぐ気仙大工やアーティストらの日常を捉えたドキュメンタリー映画を制作している。

建築家の隈研吾が監修を務める同展では、岡が隈に4年半以上にわたって密着した短編ドキュメンタリー映像などを、隈の設計による竹素材のモバイルシアター「ぎんざ遊映坐」で上映。岡は会期中も各映像作品の制作を続け、制作プロセス自体を作品として公開するほか、会場では各映像の続編も順次上映されるという。関連イベントとして3月23日には隈と岡によるトークイベントが開催される。

なお、同展は、隈研吾、アートディレクターの清水敏男、金工作家の宮田亮平、建築家の伊東豊雄を監修者に迎え、3か月ごとに個展を行うシリーズ企画『クリエイションの未来展』の第3回として行われる。

イベント情報

隈研吾監修
『岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-』

2015年3月12日(木)~5月23日(土)
会場:東京都 京橋 LIXILギャラリー 2F
時間:10:00~18:00
休館日:水曜、4月29日、5月6日
料金:無料

トークイベント
『建築と映画』

2015年3月23日(月)18:00~20:00
会場:東京都 京橋 LIXILギャラリー 1F
出演:
隈研吾
岡博大
定員:50名
料金:無料(要事前予約)

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