ポランスキーとF1チャンピオンの交流描く記録映画が40年ぶりに発掘、日本公開

映画『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』が初夏に公開される。

同作は、F1の世界チャンピオンに3度にわたって輝いたスコットランドのレーサー、ジャッキー・スチュワートと、映画監督のロマン・ポランスキーの交流を捉えたドキュメンタリー映画。1971年に開催された『モナコ・グランプリ』での週末を舞台に、ポランスキーの目線から見たサーキット内外でのスチュワートの様子が映し出されている。

『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』は、1972年に『ベルリン映画祭』でのワールドプレミア上映後、劇場公開されずに倉庫に埋もれていたフィルムが発見されたことから今回の公開に至ったとのこと。1970年代当時の映像に、制作から約40年間を経て、ポランスキーとスチュワートが当時の様子を改めて振り返った映像が追加されているほか、ポランスキーによる再編集が施されている。

作品情報

『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』

2015年初夏公開
監督:フランク・サイモン
出演:
ジャッキー・スチュワート
ロマン・ポランスキー
配給:レイドバック・コーポレーション

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ポランスキーとF1チャンピオンの交流描く記録映画が40年ぶりに発掘、日本公開

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて