ジム・オルークの新作は13年半ぶり歌ものアルバム『Simple Songs』、完全読本も刊行

ジム・オルークのニューアルバム『Simple Songs』が、5月15日にリリースされる。

40分間におよぶインストゥルメンタル楽曲1曲のみが収められた2009年発表の前作『The Visitor』以来のオリジナルアルバムとなる同作。2001年にリリースされた『Insignificance』から約13年半ぶりのボーカルアルバムになっているという。

ゲストには、近年ともに活動を行っている石橋英子、須藤俊明、山本達久、波多野敦子に加え、高田漣らが参加。レコーディングは日本で行われ、オルークによる独自のギタープレイやバンドサウンドによる全8曲が収録される。

さらに、書籍『別冊ele-king 3号 ジム・オルーク完全読本 ~All About Jim O'Rourke~』もアルバムと同日に刊行予定。オルークが『Simple Songs』について語るロングインタビューや、10人の批評家による同作の合評、関係者による解説、オルーク自身が監修したディスコグラフィーなどが掲載される。

リリース情報

Jim O'Rourke
『Simple Songs』日本盤(CD)

2015年5月15日(金)発売
価格:2,695円(税込)
PCD-18787

1. Friends With Benefits
2. That Weekend
3. Half Life Crisis
4. Hotel Blue
5. These Hands
6. Last Year
7. End Of The Road
8. All Your Love

書籍情報

『別冊ele-king 3号 ジム・オルーク完全読本 ~All About Jim O'Rourke~』

2015年5月15日(金)発売
監修:松村正人
価格:1,836円(税込)
発行:P-VINE

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