ニュース

中島らもが描いた不思議な動物を巡る物語『ベイビーさん』、G2演出で再演

中島らも作の舞台『ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について』が、11月7日から東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。

小説家や劇作家、エッセイスト、コピーライター、ミュージシャンなど様々な肩書きを持ち、2004年に逝去するまでに100冊以上の著作を残した中島らも。自身が旗揚げに携わった劇団「笑殺軍団リリパットアーミー」によって1992年に初演された同作は、第2次世界大戦間近の満州・新京を舞台に、軍隊を慰問するサーカス団と、彼らを視察にやってきた八代大佐、さらにサーカス団によって視察団のもとに連れられて来た「餌を食わない動物」である「ベイビーさん」を描いた作品だ。

今回の再演では、中島本人からリリパットアーミー以外で唯一、自作を演出する事が許されたというG2が演出を手掛ける。キャストには池田純矢、鈴木勝吾、小須田康人、松尾貴史が名を連ねている。チケット一般発売は9月26日からスタート。

イベント情報

『ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について』

2015年11月7日(土)~11月14日(土)全11公演
会場:東京都 Zeppブルーシアター六本木
作:中島らも
演出:G2
出演:
池田純矢
鈴木勝吾
久保酎吉
植本潤
木下政治
坂元健児
小須田康人
松尾貴史
ほか
料金:8,500円

画像:左上から時計回りに池田純矢、鈴木勝吾、松尾貴史、小須田康人
画像:左上から時計回りに池田純矢、鈴木勝吾、松尾貴史、小須田康人
画像を拡大する(1枚)

記事の感想をお聞かせください

知らなかったテーマ、ゲストに対して、新たな発見や感動を得ることはできましたか?

得られなかった 得られた

回答を選択してください

ご協力ありがとうございました。

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

あらかじめ決められた恋人たちへ“日々feat.アフロ”

何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸術の力だと言わんばかりに、潔く堂々と振り切っていて気持ちがいい。柴田剛監督のもと、タイコウクニヨシの写真と佐伯龍蔵の映像にも注目。(柏井)

  1. THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像 1

    THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像

  2. 中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿 2

    中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿

  3. 『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」 3

    『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」

  4. ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも 4

    ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも

  5. A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること 5

    A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること

  6. 地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る 6

    地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る

  7. 林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着 7

    林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着

  8. 『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか 8

    『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか

  9. ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開 9

    ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開

  10. 『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察 10

    『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察