『デスノ』新作映画は2016年が舞台、6冊のノート巡る戦い描く

映画『デスノート 2016(仮)』が2016年に公開されることがわかった。

同作は、名前を書かれた人間が命を落とすという死神のノート「デスノート」を巡る夜神月とLらの頭脳戦を描いた大場つぐみ原作、小畑健作画による漫画『DEATH NOTE』をもとにした新作映画。原作は2006年に2部作で実写映画化されたほか、2008年にはスピンオフ作品『L change the WorLd』が公開されている。また、今年7月からは窪田正孝、山崎賢人が出演する連続ドラマ版が放送されており、本日9月13日に最終回を迎えた。

2016年を舞台にした『デスノート 2016(仮)』には、夜神月とLの意志を継ぐ「新たなカリスマ」が登場。原作にある「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで」「人間界にいていい死神も6匹まで」というルールを軸に、6冊のデスノートを巡る戦いを海外での撮影を交えて描くという。

メガホンを取るのは『GANTZ』シリーズや『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介。キャストなどの詳細は現時点では明らかになっていない。また今回の発表とあわせて2006年公開の実写版映画の映像や、「夜神月、復活」「Lの後継者」「ノートの封印」といったキーワードを盛り込んだ特別映像が公開されている。

作品情報

『デスノート 2016(仮)』

2016年に全国公開
監督:佐藤信介
配給:ワーナー・ブラザース映画

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