女性監督だけのホラー映画祭に14本、全作品が日本初公開

女性監督によるホラーやダークファンタジー映画を上映するイベント『東京スクリーム・クイーン映画祭 2015』が、10月24日から東京・渋谷のアップリンクで開催される。

今年で3回目を迎える同イベントでは、映画界では少数である女性のホラー映画監督にフォーカス。カナダ、オーストラリア、デンマーク、アメリカ、韓国、イギリスといった国の監督による映画の上映をはじめ、女優・黒沢あすかのトークイベント、アーティストの近藤佳代とのコラボアート作品の展示、『映画 妖怪人間ベム』『進撃の巨人』にも参加している特殊メイクアーティストの梅沢壮一によるハロウィンの特殊メイクワークショップなどが行われる。

上映作品は、『サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド』に主演したアリス・ロウが監督と主演を務めたゴシックホラー『修道女』や、『メキシコ・オブ・デス2』にも参加したジジ・サウル・ゲレロ監督による『ルチャリブレ』など、日本初公開となる短編映画13本。さらに、オードリー・カミングス監督による長編監督デビュー作『ベビー・シッター』がオープニング作品として上映される。各作品の上映スケジュールや関連イベントの詳細はオフィシャルサイトでチェックしよう。


イベント情報

『東京スクリーム・クイーン映画祭 2015』

2015年10月24日(土)~10月31日(土)
会場:東京都 渋谷アップリンク
上映作品:
『ベビー・シッター』(監督:オードリー・カミングス)
『ハンター』(監督:カースティン・カーシュウ)
『ルチャリブレ』(監督:ジジ・サウル・ゲレロ)
『ピンク』(監督:リン・ヴィンセント・マッカーシー)
『子羊』(監督:ハイディ・リー・ダグラス)
『私はプラスチック』(監督:レベッカ・トムソン)
『ディストピア』(監督:マリー・グラート)
『蛇使いの子守唄』(監督:パトリシア・チカ)
『頼み事』(監督:イジー・リー)
『カラスの家』(監督:アシュリー・フェスター)
『トイレノオバケ』(監督:チョーヒー・チャン)
『はらわた』(監督:ローレン・モリソン)
『修道女』(監督:アリス・ロウ)
『マディ』(監督:クロエ・オクノ)

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