ニュース

内戦逃れた偽装家族の物語、パルムドール受賞作『ディーパンの闘い』

映画『ディーパンの闘い』が、2016年2月から東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

『ディーパンの闘い』は、『第68回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門で最高賞にあたる「パルムドール」を受賞した作品。内戦下のスリランカを逃れて、フランスに入国するために偽装家族となる元兵士のディーパンと女、少女の3人が、新しい家族の絆や愛を掴もうとする様を描いた作品だ。

主人公のディーパンを演じたアントニーターサン・ジェスターサンは、スリランカ内戦の元兵士であり、亡命後は作家として活動。本作で演技に初めて挑戦したという。

監督を務めたのは、『真夜中のピアニスト』『預言者』『君と歩く世界』などを手掛けたジャック・オディアール。音楽は『Sonar Sound 2013』で来日したほか、DARKSIDEのメンバーとして『FUJI ROCK FESTIVAL '14』に出演したニコラス・ジャーが担当している。ジャーが映画音楽を手掛けたのは同作が初めて。

作品情報

『ディーパンの闘い』

2016年2月からTOHOシネマズシャンテほか全国公開
監督:ジャック・オディアール
脚本:ノエ・ドプレ、トーマス・ビデガン、ジャック・オディアール
音楽:ニコラス・ジャー
出演:
アントニーターサン・ジェスターサン
カレアスワリ・スリニバサン
カラウタヤニ・ヴィナシタンビ

『ディーパンの闘い』 ©2015 WHY NOT PRODUCTIONS - PAGE114 – FRANCE 2 CINEMA
『ディーパンの闘い』 ©2015 WHY NOT PRODUCTIONS - PAGE114 – FRANCE 2 CINEMA
画像を拡大する(1枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

Wanna-Gonna“それから”

濱口竜介監督作や『21世紀の女の子』に参加する女優・小川あんが主演を務めたWanna-Gonna“それから”MV。脆く小さな記憶が、花やセーターの何気ないシルエットに沿って瞬くような印象を受ける。撮影が行われたのは、2020年に向けて取り壊しが決まっているという浅倉奏監督の部屋。(井戸沼)

  1. FINAL SPANK HAPPYが示す「新男女関係」 結成半年を振り返る 1

    FINAL SPANK HAPPYが示す「新男女関係」 結成半年を振り返る

  2. 桂正和原作『I”s』磯崎泉役は萩原みのり、主人公にアプローチする後輩役 2

    桂正和原作『I”s』磯崎泉役は萩原みのり、主人公にアプローチする後輩役

  3. ジャニー喜多川製作総指揮、東西ジャニーズJr.が集結 『映画 少年たち』 3

    ジャニー喜多川製作総指揮、東西ジャニーズJr.が集結 『映画 少年たち』

  4. 小出祐介が問題提起、日本語ポップスにおける「歌詞の曖昧さ」 4

    小出祐介が問題提起、日本語ポップスにおける「歌詞の曖昧さ」

  5. 遠藤ミチロウが膵臓がんを公表、現在は自宅療養中 5

    遠藤ミチロウが膵臓がんを公表、現在は自宅療養中

  6. 映画『空母いぶき』追加キャストに佐藤浩市、村上淳、玉木宏、戸次重幸ら 6

    映画『空母いぶき』追加キャストに佐藤浩市、村上淳、玉木宏、戸次重幸ら

  7. 『紅白歌合戦』会見にあいみょん、DAOKO、YOSHIKI、キンプリ、刀剣男子ら 7

    『紅白歌合戦』会見にあいみょん、DAOKO、YOSHIKI、キンプリ、刀剣男子ら

  8. 太賀に森崎ウィンらが寄り添う『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像 8

    太賀に森崎ウィンらが寄り添う『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像

  9. 新宿爆音映画祭に『ボヘミアン・ラプソディ』『バッド・ジーニアス』など 9

    新宿爆音映画祭に『ボヘミアン・ラプソディ』『バッド・ジーニアス』など

  10. Hi-STANDARD元スタッフによる『SOUNDS LIKE SHIT』レビュー 10

    Hi-STANDARD元スタッフによる『SOUNDS LIKE SHIT』レビュー