吉田鋼太郎が蜷川幸雄の遺志継ぐ、彩の国シェイクスピア公演の芸術監督に

吉田鋼太郎が、公演シリーズ「彩の国シェイクスピアシリーズ」の2代目芸術監督に就任することがわかった。

「彩の国シェイクスピアシリーズ」は、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場でウィリアム・シェイクスピアの全戯曲37作品の上演を目指すシリーズ。1998年にスタートし、初代芸術監督を務めた蜷川幸雄のもとでこれまで32作品が上演されてきた。

吉田は、2004年に上演された蜷川幸雄演出『タイタス・アンドロニカス』で主演を務めて以来、「彩の国シェイクスピアシリーズ」にたびたび出演。2007年の『オセロー』、2011年の『アントニーとクレオパトラ』、2013年の『ヘンリー四世』で主演しており、今年5月に死去した蜷川からもシェイクスピア俳優として厚い信頼を得ていたという。

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