『特別追悼展 高倉健』が11月19日から東京・東京ステーションギャラリーで開催される。
高倉健の三回忌を機に映画俳優としての仕事を回顧する同展。横尾忠則、森山大道による高倉をモチーフにした作品を展示するほか、全出演作205本から抜粋した映像を20台を超えるモニターやプロジェクターで上映する。さらに台本や小道具、スチール写真、ポスター、プレスシートなど高倉所蔵の資料や、古いフィルムの保存・修復活動の一端を紹介。
なお同展は日時指定の完全予約制となり、入館券は販売中だ。詳細は東京ステーションギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『特別追悼展 高倉健』
2016年11月19日(土)~2017年1月15日(日) 会場:東京都 東京ステーションギャラリー時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(1月2日、1月9は開館)、12月29日~1月1日、1月10日 料金:一般1,300円 高校・大学生1,100円 ※日時指定の完全予約制 ※中学生以下無料、障害者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料

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CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。