
小池博史ブリッジプロジェクトによる舞台『世界会議』が、1月28日から東京・吉祥寺シアターで上演される。
舞台芸術カンパニー「パパ・タラフマラ」を主宰した小池博史が、2012年の解散直後に新たに設立した「小池博史ブリッジプロジェクト」。『世界会議』は「平和構築とは何か」を主題に2020年まで連続制作される『世界シリーズ』の第1弾作品で、小池博史ブリッジプロジェクトにとって初めての原作を持たない作品となる。
偉人の亡霊たちが世界を論じる会議を開催するという設定の同作。出演者には能楽師の清水寛二をはじめ、20代から60代までのダンサー、俳優、サーカスパフォーマーらが並ぶ。舞台美術を現代美術家・栗林隆が初めて手掛ける。なお同公演のオフィシャルサイトでは出演者の紹介動画が公開されているほか、小池博史ブリッジプロジェクトのFacebookページではPVも公開。チケットは現在販売中だ。