ライブ『學蘭歌劇「帝一の國」―大海帝祭―』が、8月11日から東京・外苑前の日本青年館ホールで上演される。
昨年に連載が完結した古屋兎丸の漫画『帝一の國』は、総理大臣になって自分の国を作るという野望のため、海帝高校の生徒会長になることを決意した高校生・赤場帝一やその周囲の美少年たちの抗争を描く作品。「學蘭歌劇」を掲げて2014年に初めて舞台化され、2015年には続編、2016年には最終章がそれぞれ上演された。
『學蘭歌劇「帝一の國」―大海帝祭―』には、帝一役を演じる木村了をはじめ、入江甚儀、三津谷亮、吉川純広、谷戸亮太ら舞台版の3作品に出演した全キャストが登場。劇中で使用された楽曲をライブ形式で披露する。チケットは7月2日10:00に販売が開始される。日替わりでスペシャルゲストも招かれ、8月11日に古屋兎丸、13日にはHAKUEI(PENICILLIN)が登場する。8月12日の登場者は後日発表される。