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藤岡亜弥の写真展『アヤ子、形而上学的研究』 移民の祖母の軌跡追う作品も

藤岡亜弥『川はゆく(広島)』
藤岡亜弥『川はゆく(広島)』

藤岡亜弥の写真展『アヤ子、形而上学的研究』が、5月9日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

藤岡亜弥は1972年に広島で生まれた写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、2008年から文化庁の新進芸術家海外研修制度の一環でアメリカ・ニューヨークに4年間滞在し、2010年に『日本写真協会賞新人賞』を受賞した。2012年に帰国したのち、現在は広島を拠点に活動している。

国内外の様々な場所で写された藤岡の過去作品から選定・再構成する同展。展示作品には、上京時の藤岡自身の暮らしを写した『アヤ子江古田気分』、移民としてブラジルに渡った祖母の軌跡を追う『離愁』、エストニア・タリン、ハンガリー・ブダペストへの旅から生まれた『さよならを教えて』、故郷の広島・呉での日々を写した『私は眠らない』、ニューヨーク滞在中に制作された『Life Studies』などが並ぶ。

会期中の5月9日にはオープニングレセプション、5月18日には藤岡と社会学者の上野千鶴子によるトークイベントが開催。詳細はガーディアン・ガーデンのオフィシャルサイトをチェックしよう。なお同展はガーディアン・ガーデン主催の公募展に入選した作家たちのその後の活動を紹介する展覧会シリーズ『The Second Stage at GG』の第44弾として開催される。

藤岡亜弥『Life Studies(ニューヨーク)』
藤岡亜弥『Life Studies(ニューヨーク)』
藤岡亜弥『さよならを教えて(パリ)』
藤岡亜弥『さよならを教えて(パリ)』
藤岡亜弥『さよならを教えて(ブダペスト)』
藤岡亜弥『さよならを教えて(ブダペスト)』
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