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建築家・村野藤吾の展覧会が広島で開催 世界平和記念聖堂を起点に業績辿る

展覧会『村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に』が、5月16日から広島・広島市現代美術館で開催される。

村野藤吾は1891年に佐賀で生まれた建築家。早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、渡辺節建築事務所を経て1929年に独立し、戦後に広島・世界平和記念聖堂をはじめとする多数の建築設計を手掛けた。1984年に93歳で没した。

同展では『日本建築学会賞』を受賞し、重要文化財に指定されている世界平和記念聖堂を中心に、東京・有楽町の日生劇場、大阪・そごう大阪店、神奈川・箱根プリンスホテルといった作品を紹介。1920年代から80年代にわたって、古典様式やモダニズム、和風建築など様々な手法を取り入れた村野の業績を辿る内容となる。

期間中の5月20日には建築評論家の長谷川堯と京都工芸繊維大学教授の松隈洋による講演と対談、6月18日には建築史家の笠原一人がナビゲーターを務める世界平和記念聖堂の内部見学ツアーが実施される。詳細は広島市現代美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。

『村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に』ポスタービジュアル
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