台湾ニューシネマ特集 『牯嶺街』『光陰的故事』やホウ・シャオシェン作も

特集上映『台湾映画/青春の風』が、6月3日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。

同イベントでは、台湾の映画運動「台湾ニューシネマ」の作家による若者を題材にした作品を上映。上映作品には、1960年代の台北を舞台に少年の淡い恋心や、彼を巻き込んだ不良グループの激しい抗争などを描いたエドワード・ヤン監督の『牯嶺街少年殺人事件』デジタルリマスター版、ヤン監督のデビュー短編作を含むオムニバス作品『光陰的故事』、ホウ・シャオシェン監督の『恋恋風塵』『冬冬の夏休み』『風櫃の少年』がラインナップしている。さらに現代の台湾の若者を題材にしたギデンズ・コー監督作『あの頃、君を追いかけた』も上映される。

上映スケジュールや料金などの詳細はユジク阿佐ヶ谷のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『台湾映画/青春の風』

2017年6月3日(土)~6月16日(金) 会場:東京都 ユジク阿佐ヶ谷
上映作品: 『牯嶺街少年殺人事件』デジタルリマスター版(監督:エドワード・ヤン) 『恋恋風塵』デジタルリマスター版(監督:ホウ・シャオシェン) 『冬冬の夏休み』デジタルリマスター版(監督:ホウ・シャオシェン) 『光陰的故事』(監督:エドワード・ヤン、タオ・ドゥツェン、クー・イーチェン、チャン・イー) 『風櫃の少年』(監督:ホウ・シャオシェン) 『あの頃、君を追いかけた』(監督:ギデンズ・コー)

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