Zeppブルーシアター六本木が11月に閉館 土地使用契約終了のため

Zeppブルーシアター六本木が11月12日に閉館することが発表された。

オフイシャルサイトの発表によると閉館は土地使用契約の終了によるもの。あわせて同施設の最後を飾る『Zeppブルーシアター六本木 ファイナルシリーズ』の7公演が発表された。

6月からスタートする『Zeppブルーシアター六本木 ファイナルシリーズ』の作品ラインナップは、梅棒『ピカイチ!』、『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-』、DRUM TAO『ドラムロック疾風』、『超体感ステージ 「キャプテン翼」』『王室教師ハイネ -THE MUSICAL-』『超!脱獄歌劇「ナンバカ」』『ロッキー・ホラー・ショー』となる。

Zeppブルーシアター六本木は2015年の元日にオープン。株式会社Zeppライブ、株式会社パルコ、トリックスターエンターテインメント株式会社、株式会社クリティブマンプロダクション、株式会社トムス・エンタテインメント、株式会社イープラス、株式会社ローソンHMVエンタテイメント、ぴあ株式会社の8社が共同で運営していた。同施設の閉館に伴い、8社による「Zeppブルーシアター六本木運営委員会」共同事業プロジェクトも終了する。

なお同施設は2007年にBlue Man Groupのアジア初の専用劇場であったインボイス劇場として開館し、2009年に六本木ブルーマンシアターに改称。その後、2012年に六本木ブルーシアター、2013年にアミューズ・ミュージカルシアター 、2014年に六本木ブルーシアターと劇場名を改め、2015年からZeppブルーシアター六本木として運営されていた。

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