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藤原竜也主演の舞台『ムサシ』4年ぶり再演 蜷川幸雄の三回忌追悼公演

『ムサシ』前回公演の舞台写真 ©ホリプロ
『ムサシ』前回公演の舞台写真 ©ホリプロ

舞台『ムサシ』が2018年2月から3月にかけて、東京・渋谷のBunkamura シアターコクーン、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかで上演される。

『ムサシ』は、吉川英治の小説『宮本武蔵』もとに井上ひさしが脚本を書き下ろし、2009年に初演された蜷川幸雄演出の舞台。初演時は武蔵役を藤原竜也、小次郎役を小栗旬が演じ、以降、藤原主演で2010年、2013年、2014年に上演されてきた。これまでにロンドン、ニューヨークをはじめ、5か国9都市を巡り、約17万人を動員している。

今回は昨年に逝去した蜷川幸雄の三回忌追悼公演として上演。武蔵役を藤原竜也、小次郎役を2013年、2014年に引き続き溝端淳平が演じる。共演者には鈴木杏、六平直政、吉田鋼太郎、白石加代子らが名を連ねており、2014年の上演時に藤原竜也が劇中の武蔵と同じ35歳になったらもう1度『ムサシ』を上演しようと蜷川幸雄と約束したというメンバーが再集結する。

今年5月で35歳を迎えた藤原竜也は「井上ひさし先生が自分にあて書きしてくださった『ムサシ』には、“レクイエム”の要素が詰まっています。昨年、蜷川さんがお亡くなりになり、来年三回忌を迎えます。そして今年、自分は35歳という劇中の宮本武蔵と同じ年齢になりました。今、この時に上演することにとても意味のある作品だと思います」とコメント。

溝端淳平は前回の上演を振り返り「韓国公演でカーテンコールの際、若い韓国人の方が『日本と韓国もこうあるべきですね』と泣きながら拍手してくれたことが今でも目に焼き付いています。蜷川さんが作り上げ残して下さったものを大切に大切にしながら、邁進したいと思います」と意気込みを語っている。

東京、埼玉での公演後は、大阪、中国でも上演予定。チケットは今秋から販売される。

藤原竜也のコメント

大変貴重なことに、井上ひさし先生が自分にあて書きしてくださった『ムサシ』には、“レクイエム”の要素が詰まっています。昨年、蜷川さんがお亡くなりになり、来年三回忌を迎えます。そして今年、自分は35歳という劇中の宮本武蔵と同じ年齢になりました。今、この時に上演することにとても意味のある作品だと思います。しっかりと丁寧に演じたいです。

溝端淳平のコメント

『ムサシ』は命の尊さ、平和を願った戯曲です。前回から参加させて頂いた僕も日本だけじゃなく海外で、この戯曲の力に圧倒されました。韓国公演でカーテンコールの際、若い韓国人の方が「日本と韓国もこうあるべきですね」と泣きながら拍手してくれたことが今でも目に焼き付いています。蜷川さんが作り上げ残して下さったものを大切に大切にしながら、邁進したいと思います。

『ムサシ』前回公演の舞台写真 ©ホリプロ
『ムサシ』前回公演の舞台写真 ©ホリプロ
『ムサシ』前回公演の舞台写真 ©ホリプロ
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