江戸の美意識を伝える書体プロジェクト「真四角」の初個展『真四角博覧会』

真四角の個展『真四角博覧会』が本日8月4日から東京・赤坂のIDEASKETCHで開催されている。

江戸時代に生まれた角文字というグリッド構造から作り出された書体構造に着目し、2016年から活動を開始したデザインプロジェクト真四角。これまでに教育漢字、常用漢字、JIS一次水準をカバーしたオリジナルの漢字書体「真四角ゴシック」3155字を制作してきた。書体開発に加えてプロダクトデザイン、ワークショップ、絵画制作、Oh My Glassesや飛騨の森でクマは踊るとのコラボなど幅広く活動している。

真四角にとって初の個展となる同展では、過去の作品を展示しながら書体を用いたオリジナルプロダクトや、『東海道五十三次』をオマージュしたグラフィック作品、真四角書体を使って楽しめる真四角図案機などを紹介。会場では作品の販売も行なわれる。

イベント情報

真四角
『真四角博覧会』

2017年8月4日(金)~9月15日(金) 会場:東京都 赤坂 IDEASKETCH 時間:火~金曜14:00~20:30、土曜12:00-18:00 休廊日:8月12日 料金:無料
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