フィリップ・アペロワの個展 ルーヴルADも務めた仏グラフィックデザイナー

展覧会『Apeloiggg Tokyo フィリップ・アペロワ展』が、8月7日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

1962年にフランス・パリに生まれたフィリップ・アペロワ。オルセー美術館のグラフィックデザイナー、ルーヴル美術館のアートディレクターなどを歴任したほか、グラフィック、プロダクト、タイポグラフィー、ロゴなど様々なジャンルのデザインを手掛けている。

アペロワによる近年の仕事を紹介する同展。「タイポグラフィー&風景」をテーマに制作された、イッセイ ミヤケ パルファムの香水「L'Eau d'Issey」「L'Eau d'Issey Pour Homme」のパッケージや、批評家ロラン・バルトの生誕100周年を記念したエルメス制作によるスカーフをはじめ、ポスターやフォント、ロゴ、最新作となるセーヴル焼磁器などが展示される。

初日の8月7日にはアペロワが登壇するトークイベントが東京・銀座のDNP銀座ビルで開催。参加予約は現在受付中だ。詳細はギンザ・グラフィック・ギャラリーのウェブサイトをチェックしよう。

イベント情報

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第361回企画展
『Apeloiggg Tokyo フィリップ・アペロワ展』

2017年8月7日(月)~9月16日(土) 会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー 時間:11:00~19:00 休廊日:日曜、祝日 料金:無料
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