「現代の写実」を追究する9作家を紹介、上野発の新プロジェクト初回展

展覧会『上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」』が、本日11月17日から東京・上野の東京都美術館で開催されるている。

「上野アーティストプロジェクト」は、東京都美術館の学芸員が毎年テーマを決め公募団体展などで活躍している現代作家を紹介するプロジェクト。初回となる『現代の写実―映像を超えて』では、広告看板やディスプレイ、テレビ、スマートフォンなどを通して映像情報が目まぐるしく飛び交う現代において、絵画でしかできない「現代の写実」を追究している9人の画家たちの作品が展示される。

出品作家は稲垣考二、岩田壮平、小田野尚之、小森隼人、佐々木里加、塩谷亮、橋本大輔、蛭田美保子、元田久治。会期中にはアーティストトークも実施される。詳細は東京都美術館のウェブサイトをチェックしよう。

イベント情報

『上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」』

2017年11月17日(金)~2018年1月6日(土) 会場:東京都 上野 東京都美術館 ギャラリーA、C
時間:9:30~17:30(金曜は20:00まで、入室は閉室の30分前まで) 休室日:11月20日、12月4日、12月18日、12月25日、12月31日、1月1日 料金:一般500円 65歳以上300円 ※学生以下は無料(要証明) ※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
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