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LADYBABYから黒宮れいが脱退 「あらゆる意味で“方向性の違い”」

The Idol Formerly Known As LADYBABY(左が黒宮れい)
The Idol Formerly Known As LADYBABY(左が黒宮れい)

The Idol Formerly Known As LADYBABYからメンバーの黒宮れいが脱退することがわかった。

オフィシャルサイトでは脱退理由として、以前から患っていた喉の症状が思わしくないことが挙げられている。運営側ではツアーの中止を検討していたが、黒宮れいの所属事務所から「喉の状態などにより、これ以上の活動が困難になった」との連絡があり、脱退の申し入れがあったという。

以降、黒宮れいの所属事務所と協議を重ねていたが、「状況の改善を待ってこれまで通りのThe Idol Formerly Known As LADYBABYとしての活動の継続を説得、その方法を模索してまいりましたが、LADYBABY PROJECTとしては、これ以上の協議継続は難しいと判断し、苦渋の決断ではありますが脱退の申し入れを受理することにいたしました」と経緯が綴られている。

黒宮れいは脱退に寄せて「あらゆる意味で“方向性の違い”の一言に集約させて下さい。言葉足らずで申し訳御座いません。恐らく私自身の性格が“アイドル”に向いていなかったのだと思います。私は私の想う自由で在りたかった、それだけです」とコメント。

残された唯一のメンバーとなった金子理江は、「れいの脱退を告げられ、正直まだ気持ちの整理がついていません。れいがいないと意味がないと思い、私もこのタイミングでLADYBABYを辞めたほうがいいのかなと、この数週間はそればかり考えていました。でもその一方で、これまで私たちでLADYBABYを築いてきて、そして求めてくれる人がいる限り、やり続けたいという思いもあります」と綴っている。

The Idol Formerly Known As LADYBABYの今後については、改めて発表するという。

LADYBABYは2015年にデビュー曲“ニッポン饅頭”のPVで国内外から注目を集めた。昨年8月にセンターを務めるオーストラリア出身の女装パフォーマー・レディビアードが脱退し、「The Idol Formerly Known As LADYBABY」と名乗って活動している。なお黒宮れいは姉の黒宮あやと共にバンド「BRATS」にも所属。ボーカルを担当している。

11月25日から予定していた全国ツアー『TOUR 2017「邂逅」』は全公演中止となる。チケットの払い戻しについてはオフィシャルサイトで後日発表される。

黒宮れいのコメント

LADYBABYを応援してくれる皆様へは大変残念なお知らせでは御座いますが、全国ツアー【TOUR 2017『邂逅』】が中止となりました。
兼ねてより患わせていた喉の調子が悪化してしまい、このツアーを強行すると今後のボーカリスト生命に影響が出てしまう為に苦渋の決断をさせて頂きました。
大変申し訳ございません。

そしてツアーが中止となり、活動が止まるこのタイミングしかないと思い、この度、黒宮れいはLADYBABYを脱退する事としました。
あらゆる意味で“方向性の違い”の一言に集約させて下さい。
言葉足らずで申し訳御座いません。
恐らく私自身の性格が“アイドル”に向いていなかったのだと思います。
私は私の想う自由で在りたかった、それだけです
皆様には失望させてしまったかもしれませんが、今日迄
黒宮れいをアイドルにしてくれて
君のアイドルにしてくれて、有難う御座いました。

黒宮れい

金子理江のコメント

The Idol Formerly Known As LADYBABYの金子理江です。
この度は、急な発表になってしまい申し訳ありません。
再始動してからまだ一年。
LADYBABYはれいりえの2人にしかできないことをやってこれたと思っています。

れいの脱退を告げられ、正直まだ気持ちの整理がついていません。
れいがいないと意味がないと思い、私もこのタイミングでLADYBABYを辞めたほうがいいのかなと、この数週間はそればかり考えていました。
でもその一方で、これまで私たちでLADYBABYを築いてきて、そして求めてくれる人がいる限り、やり続けたいという思いもあります。
これまで私たちがそそいできた、そして、みなさんがそそいでくださった愛を無かったことにはしたくないし、続けていくことで、私たちの居場所も証明できるような気もしています。
でもまだ、どうなるべきが正解なのかは、正直今はわかりません。
なので今しばらくThe Idol Formerly Known As LADYBABYの金子理江として、金子理江個人として、考える時間をください。

ツアーを楽しみにしてくれてた方、本当に申し訳ありません。

金子理江

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