ライヒ“Drumming”を多重録音とダンスで表現 加藤訓子&平山素子『DOPE』

加藤訓子と平山素子による公演『DOPE』が、1月26日から愛知・名古屋の愛知県芸術劇場、2月2日から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演される。

ダンスカンパニー「Rosas」とも活動を共にした経験のあるパーカッショニスト・加藤訓子と、近年は振付家としても活躍するダンサー・平山素子。『DOPE』はスティーヴ・ライヒによる1971年の楽曲“Drumming”を、2人で上演する試みとなる。

本来大人数で演奏される同曲を、加藤が1人でパートごとに演奏し、それを多重録音した音楽に乗せて、平山が自身の振付のもとパフォーマンスするという。愛知公演は「愛知県芸術劇場ミニセレ」シリーズの一環として開催される。

チケットは現在発売中。公演日などの詳細は各劇場のウェブサイトをチェックしよう。

イベント情報

『DOPE』

演出・振付:平山素子 音楽監督:加藤訓子 音楽:スティーヴ・ライヒ“Drumming” 出演: 加藤訓子 平山素子 愛知公演 2018年1月26日(金)~1月28日(日)全3公演 会場:愛知県 名古屋 愛知県芸術劇場 料金:前売4,000円 当日4,500円 25歳以下2,000円 車椅子席3,200円 埼玉公演 2018年2月2日(金)~2月4日(日)全3公演 会場:埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 料金:前売4,500円 当日5,000円 学生前売2,500円 メンバーズ4,200円
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