
特集上映『ロシアン・カルト2018』が3月3日から東京・新宿のK's cinemaで開催される。
同イベントでは、2018年が「ロシアにおける日本年」「日本におけるロシア年」であることを記念してロシアのカルト映画10作品を全て35ミリフィルムで上映。
上映作品には、ゲオルギー・ダネリヤ監督のSFコメディー『不思議惑星キン・ザ・ザ』、ニコライ・ゴーゴリの妖怪小説『ヴィイ』を映画化した『妖婆 死棺の呪い』、メキシコの歴史と文化、民衆ヘの敬愛を描くセルゲイ・エイゼンシュテイン監督の『メキシコ万歳』、子猫と家族の触れ合いを描いたイワン・ポポフ監督の『こねこ』、スターリン体制下の厳しい現実を生き抜いた人々を描いた『フルスタリョフ、車を!』などがラインナップしている。
3月4日の『不思議惑星キン・ザ・ザ』上映後には、女優、脚本家、詩人の近衛はなによるトークイベントを実施。詳細は『ロシアン・カルト2018』のオフィシャルサイトで確認しよう。なお同イベントは3月31日から愛知・名古屋のシネマスコーレでも開催される。