ECDが逝去、57歳 2016年にがん公表

ECDが逝去したことがわかった。57歳だった。

これはECDのTwitterアカウントで家族による代筆として報告されたもの。昨日1月24日21:36に入院先の病院で、家族や友人たちに見守られながら息を引き取ったという。告別式については決まり次第、発表されるとのこと。ECDは2016年に進行性のがんであることを公表していた。

1960年に東京で生まれたECDこと石田義則。1987年にラッパーとして音楽活動を開始し、1996年には東京・日比谷野外音楽堂で行なわれたヒップホップイベント『さんピンCAMP』のプロデュースを手掛けた。がん公表後も闘病生活を送りながら音楽活動を続けていたほか、昨年にはベストアルバム『21世紀のECD』をリリース。執筆活動も行なっており、著書に『失点イン・ザ・パーク』『いるべき場所』などがある。妻は写真家の植本一子。

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