社会、政治、性などテーマの作品集うアート企画『IAFT』 アジアの作家招聘

『Interdisciplinary Art Festival Tokyo17/18』が、3月16日から東京・小金井アートスポット シャトーほかで開催される。

10日間にわたって開催される同イベントでは、韓国、台湾、マレーシアのアーティストを招聘し、日本のアーティストと共に、様々な現代アート作品を紹介。ジャンルに依拠しない活動を行なうアーティストを発掘し、新たな観客や価値を創造することを目的に、2009年に設立されたInterdisciplinary Art Festival Tokyoが主催する。

今回の開催テーマは「トランスペアレントネット」。社会、政治、自然、性といった主題を扱い、社会に向けて警鐘を鳴らす作品を多数展示する。規制や公的空間における展示について、活発な議論を起こすことが目的だという。

会場では飯村隆彦の過去作や韓国のアーティストによるアニメーション作品、台湾のアーティストによるパフォーマンス、半廃墟を使った作品や慰安婦をモチーフにした作品などを展開。小金井アートスポット シャトー、Musashinoはけの森カフェ、美術の森の3会場に加え、来場者のみに詳細が伝えられる非公開エリアも登場する。

イベント情報

『Interdisciplinary Art Festival Tokyo17/18』

2018年3月16日(金)~3月25日(金) 会場:東京都 小金井アートスポット シャトー、Musashinoはけの森カフェ、美術の森ほか 料金:800円 ※3会場と特別エリア共通、再入場不可
  • HOME
  • Art,Design
  • 社会、政治、性などテーマの作品集うアート企画『IAFT』 アジアの作家招聘

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて