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橋本愛×門脇麦×成田凌 山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』映画化

左から:成田凌、橋本愛、門脇麦 ©2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
左から:成田凌、橋本愛、門脇麦 ©2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会

山内マリコの小説『ここは退屈迎えに来て』が実写映画化され、秋に公開されることがわかった。

『ここは退屈迎えに来て』は、山内マリコによる連作小説集。『R‐18文学賞』を受賞した『十六歳はセックスの齢』を含む8つの物語を収録し、紀伊国屋書店スタッフによる『キノベス!2013』にもランクインした。映画版では地方都市に住む2人の女性「私」と「あたし」、彼女たちが高校時代に憧れた「椎名くん」を巡る物語が描かれる。

映画版への出演が明らかになったのは、橋本愛、門脇麦、成田凌の3人。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って地元に戻り、冴えない日々を送る27歳の「私」を橋本愛、元彼「椎名」を忘れられず、東京に憧れと怖さを抱きながらも、地元を出ないままで暮らす「あたし」を門脇麦、高校時代に女子生徒の憧れの的だった「椎名くん」を成田凌が演じる。メガホンをとるのは廣木隆一。

原作を10代の時に風呂で読んだという橋本愛は作品について「好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした。以前から廣木監督の現場にも興味があったので、ダブルで夢叶って嬉しかったです」とコメント。

門脇麦は「歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました」と語り、成田凌は昨年の初夏に行なわれた撮影について「富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました」と振り返った。

また、映画版のキャスティングについて山内マリコは「橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?最高のキャスティングに震えました。本当に公開が待ち遠しいです。公開に合わせて写真集とか出してほしいです」とコメントしている。

橋本愛のコメント

原作を10代の時にお風呂で読んで、ああ好きだなあと思って 好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした。
以前から廣木監督の現場にも興味があったので、ダブルで夢叶って嬉しかったです。田舎の景色や帰郷した時の思いとか、体が知ってることが多かったから地方出身で良かったと思いました。御縁の塊のような作品に携われて最高です。早く見たいです!

門脇麦のコメント

誰かに強く憧れて自分を認められなかったり、誰かに固執することでしか自分の存在意義を見いだせなかったり。歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました。廣木さん、そしてやっと橋本愛ちゃんとご一緒出来たことがとても嬉しいです。完成を観られるのを楽しみにしています。

成田凌のコメント

一歩先にいるのか後ろにいるのか、存在したのかしなかったのか、どこか愛せるようで愛せない、椎名役を演じました。
富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました。美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です。

山内マリコのコメント

青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です(しかもオール富山ロケ!)。出演者決定しました~と担当編集さんから聞き、その顔ぶれを見た日の喜びは忘れられません。橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?
最高のキャスティングに震えました。本当に公開が待ち遠しいです。公開に合わせて写真集とか出してほしいです。

廣木隆一監督のコメント

ありふれた日本のどこかの風景の中、ありふれた会話。退屈きわまりない日常、でもそこにいる者たちにとってはとても特別で刺激的な時間が流れてる。今を生きる事は決して楽しい事ではないかも知れない。自分の人生が今、どの辺なのかも。もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!

山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』表紙
山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』表紙
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