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『阿部展也―あくなき越境者』展 初期から晩年の主要作品や関連資料紹介

展覧会『阿部展也―あくなき越境者』が、明日3月23日から広島・広島市現代美術館で開催される。

阿部展也は1913年に新潟で生まれたアーティスト。1937年に瀧口修造との共作で詩画集『妖精の距離』を発表したほか、1941年には日本軍報道部に所属して出征先のフィリピンでポスターや写真を手掛けると共に多くのスケッチを残した。戦後はシュルレアリスム、アンフォルメル、幾何学的抽象と作風を変化させ、『サンパウロ・ビエンナーレ』をはじめとする国際展への出品や、海外の美術動向の紹介も務めたことでも知られる。1971年に逝去。

同展では、阿部展也の初期から晩年までの主要作品に加え、関連雑誌や写真、下絵といった資料類、阿部と親交のあった国内外のアーティストの作品を全5章にわたって紹介する。

なお展覧会初日の3月23日には同展の企画者である松沢寿重のギャラリートーク、4月14日には筑波大学名誉教授の五十殿利治による講演会、4月28日には阿部展也の作品を題材としたワークショップ『お面をつくろう』を開催。詳細は広島市現代美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。

『阿部展也―あくなき越境者』フライヤービジュアル
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