書籍『トラウマ類語辞典』が8月25日に刊行される。
同書は『感情類語辞典』『場面設定類語辞典』など、脚本家や漫画家といった制作者や文字を扱う人向けに発行されてきた『類語辞典』シリーズの最新作。不意の事故や予期せぬ災害、幼少期の体験、失恋、社会不安といった、大小様々な100以上のトラウマをテーマに、それらがどのような作用を作品のキャラクターにもたらす作用について、原因となる具体的な事例と共に詳細にまとめた1冊となる。
著者はアンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ。イラストは小山健が担当する予定だ。