舞台『イスラ!イスラ!イスラ!』が、3月9日から沖縄・那覇のBARRAKで上演される。
『第62回岸田國士戯曲賞』受賞作家の神里雄大(岡崎藝術座)による『イスラ!イスラ!イスラ!』は、感情的に語り続ける不動の「島」が、上空を羽ばたく鳥や大自然、持ち込まれる文化、言語、政治と衝突、共生、変貌していく様を描いた作品。
今回の企画は、タイ・バンコク在住の演出家・篠田千明がBARRAKの空間を「縦に使いたい」という発想からスタート。観客は回遊型の観劇スタイルで鑑賞することができる。出演者は、同公演の美術を手掛ける作家集団BARRAKに加えて、MAVEL(604)ら沖縄音楽シーンで活動するアーティスト。チケットの予約は現在受付中だ。
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『イスラ!イスラ!イスラ!』
2019年3月9日(土)、3月10日(日)、3月16日(土)、3月17日(日) 会場:沖縄県 那覇 BARRAK演出:篠田千明 原作:神里雄大(岡崎藝術座) 出演: BARRAK MAVEL(604) ほか 料金:一般2,000円 学生1,500円 高校生以下500円 ※当日券は500円増関連リンク

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CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。