ラース・フォン・トリアー新作『ハウス・ジャック・ビルト』予告編&新写真

ラース・フォン・トリアー監督の最新映画『ハウス・ジャック・ビルト』の日本オリジナル予告編が公開された。

1970年代のアメリカ・ワシントン州を舞台にした同作の主人公は、建築家になる夢を持つハンサムな独身技師ジャック。あるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭するジャックが「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通じて明かしていく。ジャック役をマット・ディロンが演じる。公開は6月14日。

デヴィッド・ボウイの楽曲“FAME”を使用した予告編では、ジャックが理想の家作りに励む様子や、「あなた殺人鬼かも。私にはそう見える」と挑発するユマ・サーマン演じる第一の被害者にジャッキで襲い掛かるシーン、ジャックが家の模型を破壊する場面、ブルーノ・ガンツ演じる謎の男ヴァージの「立派な家はできたか?」というセリフなどが確認できる。あわせて場面写真が公開された。

作品情報

『ハウス・ジャック・ビルト』

2019年6月14日(金)から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー 出演: マット・ディロン ブルーノ・ガンツ ユマ・サーマン シオバン・ファロン ソフィー・グローベール ライリー・キーオ ジェレミー・デイビス 配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
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