70年代ポーランドの少年と夏休み、映画『メモリーズ・オブ・サマー』

映画『メモリーズ・オブ・サマー』が、6月から東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

1970年生まれのアダム・グジンスキ監督の体験をもとにした同作の舞台は、1970年代末のポーランドの小さな町。夏休みを共に過ごす母との特別な絆とその崩壊を軸に、初めての恋や友情、性を取り巻く感情に戸惑う12歳の少年の目を通して一夏の記憶を描く。原題『Wspomnienie lata』、英題は『Memories of Summer』。

出演者は、マックス・ヤスチシェンプスキ、ウルシュラ・グラボフスカ、ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ。音楽はミハウ・ヤツァシェクが担当した。

作品情報

『メモリーズ・オブ・サマー』

2019年6月からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開
監督・脚本:アダム・グジンスキ 音楽:ミハウ・ヤツァシェク 出演: マックス・ヤスチシェンプスキ ウルシュラ・グラボフスカ ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ 上映時間:83分 配給:マグネタイズ
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