特集上映『政治映画はサスペンスである』が、8月3日から東京・ポレポレ東中野で開催される。
政治に関する映画を上映する同イベント。上映作品には、日系アメリカ人のミキ・デザキが監督を務めた『主戦場』をはじめ、芸人・松元ヒロが舞台で演じ続けている日本国憲法を擬人化した1人語り『憲法くん』をもとに制作された映画『誰がために憲法はある』、西原孝至監督が学生団体「SEALDs」の運動を半年間にわたって追った『わたしの自由について~SEALDs 2015~』、光州事件を題材にした『タクシー運転手 約束は海を越えて』、政権によるメディアへの介入に対峙するジャーナリストたちによって制作されたドキュメンタリー『共犯者たち』など9作品がラインナップしている。
『誰がために憲法はある』の上映後には、監督の井上淳一や西原孝至、弁護士・馬奈木厳太郎が登場するトークイベントを予定。詳細はポレポレ東中野のオフィシャルサイトで確認しよう。