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デニス・ホッパーの監督第2作『ラストムービー』、日本で31年ぶり劇場公開

『ラストムービー』 ©1971 The Hopper Art Trust, All Rights Reserved
『ラストムービー』 ©1971 The Hopper Art Trust, All Rights Reserved

デニス・ホッパーの監督作品『ラストムービー』が、12月20日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

1969年の監督・出演作『イージー・ライダー』でも知られ、2010年に逝去したデニス・ホッパー。『ラストムービー』は1971年に発表された監督第2作となり、映画撮影のために南米ペルーの村に赴いたスタントマン・カンザスがドラッグに溺れて、やがて村の奇妙な儀式に巻き込まれてるというあらすじだ。

キャストにはデニス・ホッパー自身に加えて、ジュリー・アダムス、ロイ・エンジェル、サミュエル・フラー、ピーター・フォンダ、ミシェル・フィリップス、クリス・クリストファーソンが名を連ねている。音楽は出演者でもクリス・クリストファーソンが担当。今回の上映ではオリジナルネガから4Kスキャン、4K修復が施された素材を使用する。

同作は『ヴェネチア国際映画祭』に出品されて好評を得たが、難解な内容と実験的な構成に困惑した製作会社による再編集の指示をデニス・ホッパーが拒否。1971年の公開当初はアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3都市で小規模な上映が行なわれるにとどまった。日本では1988年にアメリカ国外で初めて劇場公開されたが、VHS発売以降、DVDやBlu-ray化されておらず、テレビ放送もされていない。

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