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小栗旬、吉田鋼太郎、横田栄司が共演 シェイクスピア作の舞台『ジョン王』

左から吉田鋼太郎、小栗旬、横田栄司
左から吉田鋼太郎、小栗旬、横田栄司

舞台『ジョン王』が2020年6月に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演される。

同作は、1998年のスタート以来、芸術監督蜷川幸雄のもとで国内外に様々な作品を発表してきた「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第36弾。「先王リチャード1世の私生児だ」と名乗る私生児の男フィリップ・ザ・バスター、私生児のフィリップを従えるイングランド王ジョン、ジョン王と対立するフランス王フィリップ2世たちの物語を描く。

主演を務めるのは小栗旬。生命力とユーモアに溢れ、世の中をシニカルに見る私生児のフィリップ・ザ・バスター役を演じる。横田栄司がイングランド王ジョン役、ジョン王と敵対するフランス王フィリップ2世役に吉田鋼太郎がキャスティング。演出は「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の2代目芸術監督である吉田鋼太郎が手掛ける。

吉田鋼太郎は「このシリーズに帰ってきて欲しいと思っていた小栗君が、僕もかつて演じ、いつか小栗にと思っていた役で出演してくれることがとても嬉しい。この作品を彼に引っ張っていってもらいたいと思っています」とコメント。小栗旬は「14年ぶりに彩の国シェイクスピア・シリーズへ戻ってくることが叶いました。役者としても演出家としても、全幅の信頼を寄せている鋼太郎さんの演出をやっと受けることができる」、横田栄司は「本シリーズに立てることは役者冥利に尽きるとともに、お客様の大きな期待、プレッシャーや恐怖すら感じます。それをはねのけるために、懸命に知恵を絞り、バカみたいに稽古をして、皆様にお届けできるよう努めます」と語っている。

『ジョン王』はさいたま芸術劇場で上演後、ツアー公演を実施。詳細は後日発表される。

吉田鋼太郎のコメント

このシリーズに帰ってきて欲しいと思っていた小栗君が、僕もかつて演じ、いつか小栗にと思っていた役で出演してくれることがとても嬉しい。この作品を彼に引っ張っていってもらいたいと思っています。なにを持ってきてくれるのか、非常に楽しみ。遠慮なくなんでも言える相手なので、演出家としても俳優としても思いっきりぶつかり合いたいです。
小栗君が演じる私生児は、クールな彼にピッタリな、全てを俯瞰して見ている、ちょっと変わった魅力的な役。タイトルロールを演じる横田君はパワーがあって滑舌も声もいい、 彼がいれば芝居が締まる、なかなかいない俳優。この2人で激論を交わし物語を動かしていって欲しいですね。

小栗旬のコメント

14年ぶりに彩の国シェイクスピア・シリーズへ戻ってくることが叶いました。役者としても演出家としても、全幅の信頼を寄せている鋼太郎さんの演出をやっと受けることができる。
古典作品を演じるための演劇筋肉を鍛え直さねばなりませんし、鋼太郎さんが求めるエネルギーにたどりつき、越えていくのは大変な事ですが稽古・本番とずっと近くで教えを乞うことができるのが非常に嬉しいです。
「ジョン王」という日本人に馴染みのないシェイクスピア作品を、一緒に面白くしていく、 共犯関係になれるのが今から本当に楽しみです。お客様にその面白さを感じていただけるよう頑張ります。
劇場でお待ちしています。ご期待ください。

横田栄司のコメント

この作品の情報を皆様にお伝えできる喜びでいっぱいです。本シリーズに立てることは役者冥利に尽きるとともに、お客様の大きな期待、プレッシャーや恐怖すら感じます。それをはねのけるために、懸命に知恵を絞り、バカみたいに稽古をして、皆様にお届けできるよう努めます。
鋼太郎さん、旬とポスターを撮った日、頼もしいお二人の顔を見、声を聞いて、確固たる覚悟ができました。
皆様のご来場を、夢の劇場でお待ちしております。

『ジョン王』ビジュアル
『ジョン王』ビジュアル
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