『渋谷芸術祭』11月開催　審査員に明石ガクト、小山登美夫、四宮隆史ら

2019.10.27 Sun

『第11回渋谷芸術祭2019』が11月2日から東京・渋谷区役所本庁舎15階スペース428ほかで開催される。

『第11回渋谷芸術祭2019』では、コンペティション『SHIBUYA ART AWARDS 2019』『SHIBUYA FILM AWARDS 2019“SCRAMBLE FILMS #2”』や、初となるアートブックフェア『SHIBUYA ART BOOK FAIR』、子供向けのワークショップを中心とした『SHIBUYA KIDS GAMES』を展開。

『SHIBUYA ART AWARDS 2019』では、ノミネートされた36作品や、昨年の渋谷区長賞受賞作、渋谷区の未来をイメージして受賞式でのパフォーマンスで作成された書を展示。審査員には今村有策（takibi）、小山登美夫（小山登美夫ギャラリー）、綛野匠美（Kaikai Kiki）、平泉千枝（渋谷区立松濤美術館）が名を連ねる。オーディエンス賞への一般投票も実施。

東京カルチャーカルチャーで行なわれる『SHIBUYA FILM AWARDS 2019“SCRAMBLE FILMS #2”』では、ノミネート作品の上映、授賞イベント、審査員を務める明石ガクト（ONE MEDIA）、上野弘之（ロボット）、久野剛士（CINRA.NET）、四宮隆史（CRG）による「未来の映像社会へ」を題材としたクロストークを展開。チケットはPeatixで販売中だ。

「1BOOKs」とのコラボ企画となる『SHIBUYA ART BOOK FAIR』では、アートブックキュレーターが勧めるアートブックを展示販売。HeHe、twelvebooks、888ブックスが参加する。詳細は『渋谷芸術祭2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。