「映画の力」の秘密とは?真魚八重子の著書『血とエロスはいとこ同士』刊行

真魚八重子の新著『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』が12月18日に刊行される。

映画批評家・真魚八重子のエッセイ集となる同書。「わけがわからないのに妙に気になる映画」「淡々とした描写の中に人生に似た何かが立ち現れる映画」「厭な要素ばかりなのについつい見てしまう映画」「独自すぎる理屈で構成されていて観る者を激しく選ぶ映画」といった作品の秘密を紐解くという。

取り上げられる人物や作品は、M・ナイト・シャマラン、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、クロード・シャブロル、内田良平、高橋伴明、下元史朗、西村潔、加藤彰、神代辰巳、菅野隆、曽根中生、『女子大生・恐怖のサイクリングバカンス』『悪魔の調教師』『東京暮色』『地獄』『水戸黄門 天下の副将軍』『団鬼六 縄と肌』『ヘアピン・サーカス』『血を吸う薔薇』『野獣死すべし 復讐のメカニック』など。

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