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「観た人間は全員死んだ」 映画『アントラム/史上最も呪われた映画』

映画『アントラム/史上最も呪われた映画』が2月7日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国で公開される。

TOCANAが配給する同作は、「観た者に不幸をもたらす」「恐すぎる」と噂されていたという映画『アントラム』を巡るドキュメンタリー。1970年代にアメリカ・カリフォルニアで撮影されたという『アントラム』は、1988年にハンガリー・ブダペストで初上映されたが、火災によって映画館が焼失し、56人が犠牲となったとのこと。その後も複数の映画祭で上映が企画されるも、関係者が次々と謎の死を遂げたという。

『アントラム/史上最も呪われた映画』の監督を務めたのはマイケル・ライシーニとデヴィッド・アミト。2人は長期間の調査の結果、行方不明となっていたアントラム』の35ミリフィルムを発見し、新たに撮影された関係者や研究者たちの証言と共にその封印を解くことを決意したとのこと。原題は『ANTRUM – THE DEADLIEST FILM EVER MADE』。

TOCANAのオフィシャルYouTubeチャンネルでは予告編を公開中「警告 この映画を観て、何か起こってもそれはあなたの自己責任です。」という一文から始まる予告編では、「本作を観た人間は全員死んだ」「『アントラム』は危険だ」と証言する男性たちの姿、ビルが炎上する様子、子供が五芒星の図の中に立つシーン、「フィルムには明らかな異常があり、製作者以外の何者かが手を加えたと見られ、身体と精神に影響を及ぼす意図があると判明した」というナレーションなどが確認できる。

TOCANAのコメント

「観た人がマジで死ぬらしい」、そんな映画の存在を我々TOCANA編集部が認識したのは2019年初頭のこと。この手の話はホラーのお家芸、物珍しさに欠けると当初は鼻で笑い飛ばしていた。しかしその後、『Forbes』誌をはじめとする多数メディアで本作の“尋常ではない危険性”が報じられるに至り、認識を改めざるを得なかった。一切のタブーを排して世界の真実を伝える――そんなメディアとしての行動指針からこみ上げる使命感、さらに本作の公開が日本社会の人口減少を加速させるかもしれないという若干の後ろめたさを胸に、今回配給を決意した次第である。ところが、今になって我々の決意は揺らいでいる。上映館との交渉に際して実施した内覧会で映写機が原因不明の故障を起こしたり、周囲で怪奇現象が連発するなど、不穏な兆候が現れているのだ。完全に編集部の手に負えない状況である。『アントラム』は、作品自体が死神なのだ…!本作を観たアナタがどのような事態に襲われようと、TOCANA編集部は一切の責任を負わないと断っておく。とはいえ、死に近づくことで味わえる新たな世界、そして危険と魅惑にあふれた感覚があることもまた事実。さあ、覚悟を決めたアナタ、今までに経験したことがない“死に直結する恐怖”をぜひ味わってほしい。

『アントラム/史上最も呪われた映画』日本版ポスタービジュアル
『アントラム/史上最も呪われた映画』日本版ポスタービジュアル
『アントラム/史上最も呪われた映画』
『アントラム/史上最も呪われた映画』
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