妻夫木聡が「クルマ目線」で新型FITの気持ちを語る新CM 曲は奥田民生

ホンダ新型フィットの新テレビCMが本日2月13日から全国で放送されている。

新CMは「出かける」篇、「居心地」篇、「走ります」篇、「見晴らし」篇の4種。4代目となる新型フィットが2月14日に発売されることにあわせてオンエアされる。CMはナレーターを務める妻夫木聡が「クルマ目線」で新型フィットの気持ちを語る内容になっている。CMソングには奥田民生の楽曲“And I Love Car”を起用。撮影はアメリカ・ポートランドで行なわれた。

今回の発表とあわせてメイキング映像も公開。





妻夫木聡のコメント

一番好きな新型フィットの新CMについて
どのCMも大好きなんですけど、最初の「お披露目」篇が一番好きですかね。このお話をいただいて、まさか音楽が奥田民生さんのものだとは思わず、奥田民生さんのことが大好きなので、奥田民生さんの音楽に乗せて、フィットの気持ちになって言葉を発することができて、すごく嬉しかったし楽しかったです。
ナレーション収録の際に気をつけていることについて
ナレーションなんですけど、硬くなりすぎないことがやっぱり大事なのかなって。その中でも一番大事だなと思うのは品なのかなとはすごく感じていて、ナチュラルさの中にも品とキュートさが出せるように特に気をつけていました。2度目のナレーション収録では、フィットの感情として言葉を発することが大事だなというのはすごく身に沁みて感じました。だんだんとフィットの気持ちになれてきたような気がしたんですけど、最初のうちは僕が発する言葉であって、フィットの気持ちに近づくのが難しかったです。でも、やっていて、とっても楽しかったです。
周囲の人は妻夫木のナレーションに気づいたか
(気づいた人は)全然いないですね。ちょっと声色を変えているというか、フィットくんのキャラ作りをしているので、僕自身の声だとはっきり分からないのかもしれないですけど、今のところ全然気づかれていないです。
新しくなったフィットについて
とにかくかわいくなりましたね。顔(フロント)が全然違いますもんね。ライトの目の部分が僕は大好きです。フロントの部分すべてがより親しみを感じるようになったと思います。フィットはコンパクトカーの中でもわりと広いじゃないですか。その広さは変えずに、見た目のコンパクトさだとか、そういう部分に特にこだわって作ったのかなって感じました。
どのようなときにドライブしたくなるか
旅行先ですかね。緑の多い場所で音楽をかけながらドライブしてます。先日も軽井沢に行ったときにフィットを借りてドライブしてきたんですけど、久しぶりにフィットに乗ると、中の広さにビックリして。見た目はすごくコンパクトなんですけど、本当に中は広くて、乗り心地がすごく良くて。今回新しくなって内装も変わったのか楽しみです。
ドライブの魅力について
僕は元々1人の時間をすごく大切にしようというタイプではないんですけど、クルマが唯一1人の時間なんです。周りから見られている可能性はありますけど、好きな音楽をかけて、1人カラオケ状態で大声で歌ってみたりだとか、好きな場所に行って、自分のペースで自分の時間を楽しめる大事な場所です。生きていく中でいろんなこと考えちゃうじゃないですか。ドライブはそれをゼロに戻してくれる場所だと思っているので、僕の中では大事です。
今回のナレーションで心がけた点
フィットがとにかく魅力的に変わったので、そのかわいさ、キュートさだったり、魅力を僕が壊しちゃいけないなっていうのは心がけました。1回目の収録では、僕はフィットに知的なイメージがあったので、その部分を大きく出していけたらいいなっていうので演じていたんですけど、スマートすぎるかなっていう部分もあったりして、今回はフィットの気持ちになって、そのキュートさが少しでも見ている方々に伝わればいいかな。さらに僕自身が感じたフィットの親しみやすさを僕の声を通じて届けばいいなという想いで演じさせていただきました。

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