
『連続ドラマW 鉄の骨』の追加キャストが発表された。
池井戸潤の小説『鉄の骨』をドラマ化する同作は、中堅建築会社を舞台に、建設現場から「談合の窓口」と呼ばれる業務部に異動した若手社員の富島平太が「談合は必要悪か、ただの保身か」と苦悩する姿を描いた作品。建設現場を愛する不器用で実直な平太役を神木隆之介が演じる。4月18日からWOWOWプライムで放送。
出演が発表されたのは、皆川猿時、宮川一朗太、木下ほうか、長谷川朝晴、橋本良亮(A.B.C-Z)、小手伸也、利重剛、六角精児、宮崎美子、西岡德馬。
皆川猿時は池松組の工事現場所長・永山徹夫役、宮川一朗太は業務部長の兼松巌夫役、木下ほうかは創業家の御曹司・松田篤役、長谷川朝晴は東京地検特捜部の検事・北原慎司役、橋本良亮(A.B.C-Z)は事務官の嶋野一郎役、小手伸也は建設会社「トキタ土建」社長の山本誠司役、利重剛は「猪田組」常務の岸原貴之役、六角精児は「真延建設」営業部長・長岡昇役、宮崎美子は平太の母・富島八重子役、西岡德馬は道路族の大物議員・城山和彦役をそれぞれ演じる。
3月にはキャストインタビューなどで作品を紹介するガイド番組も放送される。