殺人犯と娼婦の逃亡劇、映画『鵞鳥湖の夜』予告編 声は村上淳と中村優子

映画『鵞鳥湖の夜』の予告編と場面写真が公開された。

『第72回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に正式出品された同作の舞台は、ギャングの縄張り争いが激化する2012年の中国・鵞鳥湖の周辺地域。誤って警官を射殺してしまい、自らに懸けられた報奨金を妻と息子に残そうと画策するチョウは、妻の代理としてやってきた見知らぬ娼婦アイアイと行動を共にするが、やがて警察や報奨金の強奪を狙う窃盗団に行く手を阻まれ、後戻りのできない袋小路に迷い込んでいくというあらすじだ。英題は『THE WILD GOOSE LAKE』。5月29日から公開される。

刑務所を出所して古巣のバイク窃盗団に舞い戻ったチョウ役にフー・ゴーがキャスティング。共演者にはグイ・ルンメイ、リャオ・ファン、レジーナ・ワンが名を連ねる。『薄氷の殺人』で『第64回ベルリン国際映画祭』金熊賞、銀熊賞を受賞したディアオ・イーナンがメガホンを取った。

予告編は村上淳がナレーターを務め、チョウにフォーカスした映像と、中村優子がナレーションを担当し、グイ・ルンメイ演じる女性にスポットを当てた2本の映像で構成。「あの男が警官だと知ってたら撃たなかったさ」という言葉や、傘を差した女性が「おにいさん、私を好きにしていいのよ」とチョウを誘う姿、血しぶきで汚れた傘、村上淳の「男は、孤独に溺れて」という声、女性がチョウに「あんたの奥さんは来ないわ」と告げる様、顔に血を浴びたチョウが雨に濡れながらバイクで走るシーン、チョウと女性の「どこへ逃げる?」「南よ、ずっと南へ」というやり取り、中村優子の「女は、愛に泳いで」というナレーションなどが確認できる。

また場面写真には、体に包帯を巻いて銃を構えるチョウの姿や、水着を着た女性がボートの上で煙草を咥える様などが写し出されている。

作品情報

『鵞鳥湖の夜』

2020年5月29日(金)から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開
監督・脚本:ディアオ・イーナン 出演: フー・ゴー グイ・ルンメイ リャオ・ファン レジーナ・ワン 上映時間:111分 配給:ブロードメディア・スタジオ
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