国立科学博物館の展示室を捉えた3DビューとVR映像が公開 様々な企画を展開

国立科学博物館の3DビューとVR映像が、オフィシャルサイトで公開された。

新型コロナウイルスの影響により、臨時休館している東京・上野の国立科学博物館。今回の取り組みは、一般財団法人VR革新機構の協力のもと、自宅にいながら国立科学博物館の展示室全体を体験してもらうために企画された。3Dビュー映像はパソコンおよびスマートフォンのみで楽しむことができるが、VR映像の鑑賞にはVR専用ゴーグルかVRメガネが必要となる。

公式YouTubeでは、国立科学博物館の研究者が自身の研究内容や展示をさらに楽しむためのポイントを解説する動画を配信。3月14日から開催予定だった企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 —太田洋愛原画展—』を紹介する動画も公開されている。

また国立科学博物館のメールマガジンで配信されているパソコン用のカレンダー付き壁紙のバックナンバーが、誰でもダウンロードができるように公開された。さらに4歳から6歳の子供と保護者を対象とした展示室「コンパス」で配布しているワークシートの一部がダウンロードできるようになった。自宅で印刷して楽しむことができる。

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