グザヴィエ・ドランらが賛辞 フランス映画『燃ゆる女の肖像』12月公開

映画『燃ゆる女の肖像』が12月4日から東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテ、渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開される。

昨年の『カンヌ国際映画祭』脚本賞、クィアパルム賞を受賞した同作は、18世紀、フランス・ブルターニュの孤島を舞台に、望まぬ結婚を控える貴族の娘エロイーズと、彼女の肖像を描く女性画家マリアンヌの一時の恋を描いた作品。監督は『水の中のつぼみ』のセリーヌ・シアマが務めた。マリアンヌ役にノエミ・メルラン、エロイーズ役にアデル・エネルがキャスティング。

同作について、シャーリーズ・セロンは「この映画を本当に愛している」、グザヴィエ・ドランは「こんなにも繊細な作品は観たことがない」とコメント。今回の発表とあわせて日本版予告編が公開された。

作品情報

『燃ゆる女の肖像』

2020年12月4日(金)からTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国で順次公開
監督・脚本:セリーヌ・シアマ 出演: アデル・エネル ノエミ・メルラン 上映時間:122分 配給:ギャガ
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