『ポーランド映画祭』11月開催 上映時間585分の『デカローグ』など上映

上映イベント『ポーランド映画祭2020』が11月20日から東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで開催。第1弾上映作品が発表された。

9回目となる『ポーランド映画祭』。第1弾作品には、クシシュトフ・キェシロフスキ監督が旧約聖書の十戒をモチーフにワルシャワのアパートに暮らす人々の人生模様を綴った『デカローグ』HDリマスター版、『第92回アカデミー賞国際長編映画賞』ノミネート作品で、過去を偽って聖職者として生きる男性の運命を描いた『聖なる犯罪者』の2作がラインナップしている。

スタンリー・キューブリックが「重要な映画の1本」と評したという『デカローグ』は全10話で構成され、本編上映時間は585分。2021年に劇場公開予定だ。『聖なる犯罪者』は2021年1月15日から公開。

発表とあわせて、『ポーランド映画祭2020』の監修を務めたイエジー・スコリモフスキのメッセージ動画が公開された。

イベント情報

『ポーランド映画祭2020』

2020年11月20日(金)〜11月23日(月・祝) 会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館ホール
上映作品: 『デカローグ』HDリマスター版(監督:クシシュトフ・キェシロフスキ) 『聖なる犯罪者』(監督:ヤン・コマサ)
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