ARAB STRAPのニューアルバム『AS DAYS GET DARK』が3月5日に世界同時リリースされる。
スコットランドのバンドARAB STRAPは、1995年にエイダン・モファットとマルコム・ミドルトンによって結成。1996年にアルバム『The Week Never Starts Round Here』でデビューし、1998年発売のアルバム『Philophobia』はUKトップ40ヒットを記録した。2006年に解散したが、2016年にライブを行なうために再結成した。
ポール・サヴェージ(Mogwai、The Twilight Sad)がプロデュースした『AS DAYS GET DARK』には全11曲を収録。2005年にリリースされた『The Last Romance』以来、16年ぶりのニューアルバムとなる。リリースはMogwaiのレーベルであるRock Action Recordsから。
同作についてエイダン・モファットは「このアルバムは僕にとって全く新しいもののように感じる。確かにARAB STRAPの作品だが、より老練で賢く、そして、より良いものとなった」語っている。マルコム・ミドルトンはARAB STRAPについて「僕らは十分な距離を置いて、やってきたことの中で良かった事と悪かった事を再評価し、分析した。こんなことができるバンドはそれほど多くない。そうした意味で一度解散したのはよかった」「平凡な事をするために再び一緒になっても意味がないからね」とコメント。
- リリース情報
-
ARAB STRAP
2021年3月5日(金)発売 価格:2,200円(税抜) ROCKACT137CDJ
『AS DAYS GET DARK』(CD)1. The Turning of Our Bones 2. Another Clockwork Day 3. Compersion Pt. 1 4. Bluebird 5. Kebabylon 6. Tears On Tour 7. Here Comes Comus! 8. Fable of the Urban Fox 9. I Was Once a Weak Man 10. Sleeper 11. Just Enough
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?