手数料0円のクラファンサービス「うぶごえ」始動 元ぼくりり・たなか命名

クラウドファンディングサービス「うぶごえ」のサービス提供が、1月22日からスタートする。

「うぶごえ」は「新型コロナウイルスの影響を受けていない人と業界はいない」という思いから、ユーザーファーストを追求したクラウドファンディングサービスを目指して掲載手数料を0円に設定。購入者がプロジェクトの実施自体をサポートする形を採用しており、決済毎にシステム利用料の330円と購入額の5%を負担する。掲載者の手数料は一切かからない。またクラウドファンディングとしては珍しいというカート機能の導入や、受注超過を起こさない決済システムを構築するなど掲載者に負担をかけないサービスを追求するとのこと。

「うぶごえ」の命名とステイトメント作成は、ぼくのりりっくのぼうよみとして活動していたたなかが担当。

うぶごえ株式会社の設立メンバーは代表取締役社長の岡田一男をはじめ、峠玲奈、三木隆史。顧問として越智竜太(MPO)、谷川秀治(BORDER)、鳥羽周作(sio)、萩原清澄(LUROW)、比留間太一(toe ninomae)、藤本美沙子(ínu合同会社)が名を連ねている。

たなかのコメント

気づけば6年以上一緒に仕事をしている岡田パイセンの、新たな船出をこうした形で祝えることがとても嬉しいです。
長い航海を支えられるだけの強度をもった言葉たちを送らせて頂きました。世にひとつでも多くのうぶごえが響きますように。

岡田一男(うぶごえ)のコメント

サービスを立ち上げるまでに、幾度となく判断を必要とする場面がありました。
その時に大事にしてきたのは、社員、顧問、そしてアーティストであるたなか氏を含めた我々立ち上げメンバーが使いたいと思えるか、周りの人に使ってもらいたいサービスになるかどうかという判断軸です。

今回、「うぶごえ」の立ち上げメンバーは、あらゆるフィールドから集まっていただいていますが、それぞれが、ご自身や周りにいる人の初期衝動をかたちにすることに奔走してきた、心強い方々です。誰かかが何かをやってみたいと思ったとき、「うぶごえ」を真っ先に思い出してもらえるような、ユーザーに寄り添ったプラットフォームでありつづけられるよう、これからも皆で進化を続けていきたいと思っています。

峠玲奈(うぶごえ)のコメント

大きな揺りかごとして、大切な想いを守り、多くの出会いや笑顔を橋渡しするサービスにしていきます。
うぶごえは私達だけでなく、ユーザーの皆さまにとっても愛おしい存在になりますように。

三木隆史(うぶごえ)のコメント

ユーザーファースト、そしてユーザーと向き合うスタッフも使いやすい理想のクラウドファンディングのシステムを開発していきます。
まだまだ開発途上ですが、ずっと良くしていきます。

越智竜太(MPO)のコメント

インターネットの発展に伴いクリエイターとユーザーの間にあった壁がなくなり、お互いの距離が劇的に近くなりました。
従来の巨大資本に依存しない、今に最も適した、クリエイターの創りたいという情熱を諦めなくてすむシステムを創り上げていければと思います。

谷川秀治(BORDER)のコメント

私は代表の岡田さんが好きです。
それは、岡田さんは人を大切にするからです。
これまで岡田さんとはたくさんの人の事業を共にお手伝いしてきました。
今度は岡田さん自身が手掛ける事業をお手伝いしたい。
そう思っています。
「人」と「人」との繋がり
「人」の願いを「人」を大切にする代表“岡田パイセン”
共に人の夢を自分が経験してきた
「食」分野を通じてうぶごえを推進していきたいです。

鳥羽周作(sio)のコメント

幸せの分母をどう増やすか、それが僕の初期衝動です。
こんな時代だからこそ、手数料0円のクラウドファンディング
うぶごえに共感をしてお手伝いをさせていただくことになりました。
うぶごえから新たな幸せの分母を増やす作戦やっていきます。

萩原清澄(LUROW)のコメント

世の中に喜びを生み出す事業、新しい才能や作品。
その産声を聞く瞬間に立ち会えることを嬉しく思います。
シェフやサービスマン、そして経営者とすべての飲食人にとって
その人生は挑戦の連続です。
毎日同じ時間に同じキッチンに入り同じ料理を作っているようでも、
そこには苦悩と葛藤があり改善と挑戦の連続なのです。
小さな挑戦を繰り返す全てのプロフェッショナル達が、もう一歩踏み込で
もう少し大きな挑戦をする時にそのうぶごえが聞こえるのだと思います。
背負うリスクをぼくらと共有しながら、
元気で大きな立派な赤ちゃんが生まれる。
そんな未来を楽しみに今からドキドキしています。

比留間太一(toe ninomae)のコメント

成熟期を迎えたクラウドファンディングサービスにおいて
今「うぶごえ」が始まる意義。
それを未来においても自他共に肯定できるようにすること。
その為にユーザー個々が信じる物事、そのものの価値と重要性を
それぞれが肯定できる為のツールのひとつとして
機能させていく事が義務だと今のところ思っています。

藤本美沙子(ínu)のコメント

うぶごえを聞くと、不思議なことにそれまでの苦しみ、不安、迷いが
消え、幸せと次に進む気持ちが湧き出てくる。
「うぶごえ」というプラットフォームが、
そんな強烈で前向きなパワーをお持ちの皆様を後押しできる
プラットフォームになりますように。

※記事掲載時からサービス開始日が変更になりました。

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