ニュース

ヌトミック+細井美裕『波のような人』4月上演 原案はカフカ『変身』

ヌトミック+細井美裕の舞台『「波のような人」マルチチャンネルスピーカーと俳優のための演劇作品』が4月27日と28日に愛知・名古屋の愛知県芸術劇場で上演される。

フランツ・カフカ『変身』が原案の同作は、「目に見えないデータ」に変身した男とその家族の「変身」を描いた作品。声や心臓の鼓動、血流の音などがマルチチャンネルシステムによって再生され、「鳴っているはずなのに聞こえない音」「通常の人間には出せない音」が作品上に取り入れられる。

『それからの街』で『第16回AAF戯曲賞』大賞を受賞した額田大志(ヌトミック)が作、演出、音楽を手掛け、『第23回文化庁メディア芸術祭』アート部門新人賞を受賞した細井美裕がサウンドデザインを担当。出演者に長沼航、原田つむぎ、深澤しほ、音の出演者に岩渕貞太が名を連ねる。

チケットは3月12日10:00から販売開始。4月28日13:00の回終演後に予約制のバックステージツアーの開催を予定している。

『「波のような人」マルチチャンネルスピーカーと俳優のための演劇作品』メインビジュアル ©タカラマハヤ
『「波のような人」マルチチャンネルスピーカーと俳優のための演劇作品』メインビジュアル ©タカラマハヤ
画像を拡大する(1枚)

記事の感想をお聞かせください

知らなかったテーマ、ゲストに対して、新たな発見や感動を得ることはできましたか?

得られなかった 得られた

回答を選択してください

ご協力ありがとうございました。

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

あらかじめ決められた恋人たちへ“日々feat.アフロ”

何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸術の力だと言わんばかりに、潔く堂々と振り切っていて気持ちがいい。柴田剛監督のもと、タイコウクニヨシの写真と佐伯龍蔵の映像にも注目。(柏井)

  1. THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像 1

    THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像

  2. 中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿 2

    中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿

  3. 『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」 3

    『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」

  4. ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも 4

    ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも

  5. A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること 5

    A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること

  6. 地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る 6

    地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る

  7. 林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着 7

    林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着

  8. 『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか 8

    『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか

  9. ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開 9

    ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開

  10. 『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察 10

    『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察