赤澤える「レベッカ ブティック」エンディングムービー公開

「レベッカ ブティック」のエンディングムービー『私たちとワンピース』が7月23日20:00に公開される。

ディレクター赤澤えるの退任に伴い、7月31日をもって終了するストライプインターナショナルのブランド「レベッカ ブティック」。千原徹也(れもんらいふ)がアートディレクターを務めた『私たちとワンピース』には、本人役として頓知気さきな(femme fatale)が出演し、同映像のために書き下ろされた楽曲“ドレスコード”の作曲を西寺郷太 (NONA REEVES)、作詞を赤澤える、ボーカルをMICO(ex. SHE IS SUMMER)が担当した。

赤澤えるのコメント

何よりも大切にしてきた私たちのブランドを、終わらせることに決めました。コロナウイルスに屈することなく、自らの強い意志でこの結末を選べたことを、私は誇りに思っています。

そんな私と私たちの過去と未来を祝し、大好きな方々にお集まりいただき、音楽と映像を共につくっていただきました。映像は千原徹也さん、音楽は西寺郷太さんが中心となって制作してくださっています。それぞれの世界でプロフェッショナルとして活動してこられた方々とのプロジェクトは刺激的で、最後にまたひとつ宝のような経験を重ねられたことを非常に嬉しく感じています。

終わってしまうことを嘆いてばかりいるのではなく、これまでのことを大切にしながらも次へと続いていく、今の私たちを浮かべながら仕上げていただいた作品です。ブランドディレクターとしてここまで“終わり”に向き合えて、本当に幸せです。過去の私に扮してくださった頓知気さきなさんの愛らしい表情にもご注目ください!

千原徹也(れもんらいふ)のコメント

ご近所さん。えるちゃんのことをそう呼んでます。
出会いは覚えてないけれど、いつの間にか、お互いのクリエイティブを相談するようになりました。今回も、僕たちの関係の中では特別なことでもなく、ご近所さんのあいさつのようなもの。役割は特にない笑。
「動画作ろう!」「みこちゃんに頼もう!」なんて言ってるうちに完成しました。ではまた、明日笑。

西寺郷太(NONA REEVES)のコメント

えるちゃんと出会ってから日々は経ちますが、仕事依頼は初。元々、お父さんがジャズ・ドラマーだったという彼女はグルーヴィーな音楽が大好き。なので、BPM108、ビターで甘いミディアム・ファンクを協力して作りました。大樋ゆう大君の生演奏、MICOちゃんの声、えるちゃんの歌詞……!全てが刺激的な体験でした。

MICO(ex. SHE IS SUMMER)のコメント

今回、私はただ純粋にボーカリストとして参加させていただきました。
えるちゃんが伝えたい熱い思いを、私のフラットなボーカルに乗せたいと、私の声にフォーカスしてお誘い頂けたこと、本当に嬉しかったです。レベッカの世界に居る、スマートな女の子をイメージして、すんと歌いました。えるちゃんのこの先の背中も想像しながら。
最高の最後、おめでとうございます!

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