ルネ・クレール没後40周年企画が10月開催、4Kデジタルリマスター版で5作品

上映イベント『ルネ・クレール レトロスペクティブ』が10月15日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

同イベントは「映画の原点を作った4大巨匠の1人」と称されるルネ・クレールの没後40周年企画。1930年代のトーキー初期に制作された作品を中心に4Kデジタルリマスター版で5作品が上映される。

上映作品は、フランス・パリの下町を舞台に若者たちの恋の行方を描く『巴里の屋根の下』『巴里祭』、当選した宝くじを巡るコメディー『ル・ミリオン』、貧富の差が広がる社会への批判を込めながら男性たちの友情と恋を映し出す『自由を我等に』、シャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスとの出会いから生まれた人情喜劇『リラの門』。

今回の発表とあわせて予告編とポスタービジュアルが公開。『ル・ミリオン』のワンシーンを用いたポスタービジュアルには「恋と友情、音楽と時間で世界が回る――」というコピーが添えられている。

イベント情報

『ルネ・クレール レトロスペクティブ』

2021年10月15日(金)〜 会場:東京都 新宿武蔵野館ほか
上映作品: 『巴里の屋根の下 4Kデジタル・リマスター版』(監督:ルネ・クレール) 『ル・ミリオン 4Kデジタル・リマスター版』(監督:ルネ・クレール) 『自由を我等に 4Kデジタル・リマスター版』(監督:ルネ・クレール) 『巴里祭 4Kデジタル・リマスター版』(監督:ルネ・クレール) 『リラの門 4Kデジタル・リマスター版』(監督:ルネ・クレール) 配給:セテラ・インターナショナル
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